弓削聞平
福岡のグルメマガジン「epi」「ソワニエ」の元編集長。
「私、この店、大好きなんです。」「ぐる〜り糸島」「福岡 甘党図鑑」「福岡 気軽で楽しい町の寿司屋」「価格で選ぶご褒美ランチ」「福岡グルメトリビア〜ン」など福岡の食をテーマにした書籍を多数出版。
たらみフルーツ工房
フルーツゼリーで知られる「たらみ」が手掛ける生ゼリー専門店「たらみフルーツ工房」。季節ごとのフルーツを加熱加工処理せずにフレッシュなままゼリーにしているのが特徴です。季節ごとに変わるフルーツが楽しみだし、ジュエリーのように美しくギフトにも最適。
さぬきうどん大木戸 福岡舞鶴店
香川県の讃岐うどん店「大木戸」の店主の弟が、福岡にきて同店名で出したうどん店。やわらかな博多うどんの町で、コシのある讃岐うどんもうまいということを広めた立役者。博多の人にも食べやすい硬すぎずやわらかすぎない「讃岐で生まれて舞鶴で育ったうどん」と胸を張る。
la table de provence(ラ・ターブル・ド・プロヴァンス)
南仏の2つ星やボルドーの3つ星などで研鑽したオーナーシェフ、野村健二氏が1998年に開いたフレンチレストラン。優雅なインテリア、洗練された接客は記念日などにもピッタリです。野村氏が金沢の出身ということもあり、北陸の食材も積極的に活用しています。
鮨 水魚
春吉の海鮮居酒屋「水魚」の姉妹店。春吉の寿司店と聞けば高価格で敷居の高さを想像するかもしれないが、思いのほかリーズナブルで安心して出かけられます。 コースは3300円からとコストパフォーマンスが抜群。ここなら寿司ビギナーでも安心です。
レストランのような重厚でクラシックな扉を開けると、なんとここは寿司屋。この意外性のあるアプローチが楽しい♪海老稲荷なんていうめずらしいネタもあるよ。「花菖蒲コース」は飲み放題付きでなんと11,000円!お寿司屋さんで飲み放題付きはなかなかないんよね。
田中田式海鮮食堂 魚忠
魚介に特化した定食・丼の店。旬の新鮮な魚介を様々な料理で食べられます。地元はもちろん県外者にも大人気。お刺身が少しついて、メインのおかずが選べるお膳がおすすめです。
クオリティの高い和食を提供する田中田グループの定食屋さん。2000円オーバーの海鮮丼から1000円前後の定食におつまみまで、幅広いラインナップ。まあ、何をオーダーしてもおいしい!鯛茶漬けも人気です。
ブーランジュリー・ル・バムタン
「ドンク」出身の4人の職人が、それぞれ別の店で経験を重ねて再集結し、2022年5月にオープンしたばかりのパン屋さん。路地裏の小さな店にもかかわらず、ハード系、惣菜パン、甘いパンなど、1日に100種類以上のパンが所狭しと並んでいます。
Bistro Babylon
世界有数の美食の町・バスク地方の料理を出す店として長年室見で営業していたが、2020年、現在の赤坂に移転。食材や調味料はできるだけ現地のものを使用。特に名物・キントア豚を使った料理は必食。ビストロらしく、ボリューミーな料理をワインをガブガブ飲みながら楽しもう。
Carbo imaizumi
東京でスペイン料理店やバルを展開するオーナーが福岡初出店。スペイン料理やイタリア料理をベースにし、九州の郷土料理をカルボ流にアレンジしたオリジナル料理を多数提供しています。2年連続「国際パエリアコンクール」で準優勝したオーナー肝入りのパエリアも必食です。
オーナーシェフは「全世界タパス大会」で審査員特別賞を受賞するほどの腕前。受賞作の『鮮魚のパリパリ包揚げマッシュルームソース』は外せない納得の美味しさの一品です!炭火炉端焼で仕上げる世界の郷土料理はもちろん、洋食に再構築した九州の郷土料理もオススメです!
唄う稲穂
福岡ではもはや定番といえるうどん居酒屋の代表選手。西中洲の和食店「なか尾」の姉妹店ということもあり豊富な居酒屋メニューはどれを頼んでも間違いなし。うどんの出汁をベースにしたもつ鍋も人気。博多の名物であるうどんともつ鍋の両方を味わえるとあって県外者にも人気です。
焼肉すどう 春吉
ここでは全て焼き師が目の前で焼いてくれて、ベストな状態で食べることができるので、めちゃめちゃ美味しいし、嬉しい。しかもいろいろな部位を少しづつ味わえるので楽しい! 店内は木のぬくもりを感じるテーブルとゆったりとした空間で落ち着くよ。
「ミシュランガイド2019」にも掲載されグルマンの間でも評判の高級焼肉店。熊本に本店を構え、2016年福岡に出店。高級感あふれる内装に加え、すべてスタッフが焼いてくれるフルアテンド型で、接待や記念日に利用しても間違いありません。