渡辺通の本格韓国居酒屋「ホランイ」

西鉄福岡駅から徒歩約5分のところにオープンした「호랑이 HORANGI（ホランイ）」。去年10月にオープンしたばかりにもかかわらず、本格的な韓国屋台料理が楽しめることからすでに大人気のお店です！

「ホランイ」＝韓国語で「虎」という意味から、店内は黒と黄色で統一されています！カウンターとテーブル、半個室の席が全部で20席ある洗練された空間です。

半個室のお席は、動物園の檻をイメージして作ったのだそう♪ まさに「虎」一色の内装になっています！

「天神で韓国屋台料理が食べたい！」

「気軽に入れる韓国料理店を探している」

そんな方は必見のお店です！

世界各国で『和食』の修業を積んだ韓国人店主

店主のオ・ドゥキュンさんは、日本のみならず韓国やオーストラリアで「和食」の修業を積んだ実績の持ち主。『韓国にある居酒屋のような雰囲気で、韓国の屋台料理を気軽に食べてもらいたい』という想いでオープンしました。

メニューはこのように、福岡の他の韓国料理店ではなかなか食べられないような「韓国の屋台料理」が並んでいます。和食で培ってきた豊富な調理知識を「韓国の屋台料理」にプラスし、日本人好みの味付けで作っているのだそう。

糸島産ブランド豚の炭火焼きサムギョプサル

【看板メニュー】炭火焼きサムギョプサル（糸島豚）／1人前 1,780円（税込）

※写真は2人前。2人前から注文可。おひとり様でご来店の場合は1人前の注文可。

こちらがお店の看板メニュー「炭火焼きサムギョプサル」！3種のタレとにんにくの醤油漬け、包み野菜、玉ねぎのタレ漬けもセットになっています！

糸島産の特選ブランド豚『零ONEポーク』を使用

ホランイのサムギョプサルには、糸島産の特選ブランド豚『零ONEポーク』を使用しています！柔らかく上品な脂身が特長で胃もたれすることなく食べられます。

鉄板で焼く前にお店の方が「炭火」で調理

鉄鍋で直接焼いて食べるのが一般的な「サムギョプサル」ですが、ホランイではまずお店の方が炭火で焼いてくれます！

このように、脂が下に落ちたときに燃え上がる炎で豚の周りにしっかりと炭の香りをつけて、焼いていきます！

出来上がったのがこちら！サムギョプサルには、焼き野菜やキムチが付いています。

お肉は事前にお店の方が食べやすい大きさにカットしてくれています！お肉の中まで火は通ってないので、ここから鉄鍋で中まで火を通していきます♪

自分好みの焼き加減・味付けで食べられる

鉄鍋で焼く際、はじめはお店の方が焼いてくれます！このように周りにお肉、真ん中に野菜を置くことで、野菜にもお肉の脂や炭の香りが行き渡って美味しくなるのだそう♪

すでに炭の良い香りが…！焼きあがったらここからは自分のタイミングで好きな焼き加減・食べ方でいただきます！

まずは「塩」に付けて糸島豚を味わうのがおすすめ！

3種のタレは、左から「塩」「ごま油（胡椒入り）」「サムジャン（韓国の味噌）」。自家製のサムジャンは九州の人に馴染み深い甘めの味付けにしているのだそう♪

店主によるとまずは「塩」で糸島豚を味わうのがおすすめの食べ方なのだそう！口の中に入れた瞬間に、しっかりと香る炭の香りと柔らかな肉質、上品な脂の甘みが感じられ、驚きの美味しさでした…！

その後は「包み野菜」に「玉ねぎダレ」などを包んで

その後はセットについている「包み野菜（サンチュ／チンゲン菜／レタス）」に、「玉ねぎタレ」や「にんにくの醤油漬け」などをお肉と一緒に巻くという食べ方も♪

ちなみにお店特製の「にんにく醬油漬け」は下茹でして臭みを取り、醤油や酢などで味付けをしているためピクルスのような感覚で食べることができます！そのままでもサンチュに巻いても美味しく食べられましたよ♪

『カンジャンセウ』など本場韓国の屋台料理も

カンジャンセウ（エビの醤油漬け）／ 2尾 620円（税込）

釜山おでん／630円（税込）

ホットクアイス添え／590円（税込）

他にも、本場韓国の屋台料理が気軽に食べられます！特にプリっとした海老の食感が人気の「カンジャンセウ」や白身魚の練り物を煮込んだ「釜山おでん」、「ホットクアイス添え」というデザートまで幅広いメニュー内容です◎

韓国酒も豊富にご用意！

ホランイオリジナル「レモンサワー」

写真左「ホランイマッコリサワー／650円（税込）」写真右「ホランイレモンサワー／630円（税込）」

ホランイのオリジナルのお酒「レモンサワー」や本場韓国の人気のお酒「マッコリ」など、韓国酒も充実しています！

お店の方からメッセージをいただきました

写真右オーナーのオ・ドゥキュンさんとスタッフの方々

「渡辺通にある韓国居酒屋です！おひとり様でも、お酒だけの方もお待ちしております！ぜひお気軽にご来店ください♪」

韓国を象徴する動物の「虎」。

2022年の寅年にオープンしたことも掛け合わせて店名にしたという素敵なお店へぜひ一度足を運んでみては？

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