「福岡大名ガーデンシティ」来春開業！地上25階の高層ビルと約3,000㎡の緑豊かな広場

4月21日、旧大名小学校跡地に建設される複合ビルの名称が「福岡大名ガーデンシティ」に決定しロゴが発表されました。

メインとなる建物は地上25階、地下1階で高さ約111メートル。低層階に商業エリアを設け、3階と5から16階はオフィスフロア、17階から24階は高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」が開業します。

日本で７番目、九州初上陸となる「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、１６２室を備え、6つのレストランとバーラウンジ、スパやプールなども完備。世界に誇るラグジュアリーホテルが天神の街に誕生します。

また、総面積 約30,000㎡となるオフィスは、基準となるフロアのワンフロアの専有面積が約2,500㎡となる九州最大級の自由度の高い計画。高度なセキュリティ機能と感染症対策も施された安全・安心のハイグレードなオフィス。ですとなっています。ベンチャービジネスの発信拠点、そしてグルーバル企業のビジネス拠点となることを目指します。

また、「ガーデン」という名称通り、旧大名小学校のグランドは約3,000㎡の緑豊かな広場となります。

大名の大狛犬

博多人形師の中村弘峰さん

広場には、博多人形師の中村弘峰さんが手がける「大名の大狛犬」という遊具化されたモニュメントを設置。ボルタリングと滑り台を掛け合わせたもので、子供たちが登ったり、寝転んだり、触れて遊べる「コミュニケーションアートワーク」となることをイメージしています。

現在の様子（2022年4月22日）

現在の様子（2022年4月22日）

竣工は今年12月で、ホテルや商業ゾーンなどは来年春ごろに開業予定です。

天神ビッグバンで日々進化を続ける天神の街。これからも天神の移り変わりから目が離せません！！