天神の新たなランドマークに！「ONE FUKUOKA BLDG.（ワンビル）」が完成！／中央区天神

「天神ビッグバン」エリア内で建設中だった大型複合ビル 「ONE FUKUOKA BLDG.（以下、ワンビル）」が完成し、1月17日に竣工式典が開催されました！福岡ビル・天神コア・天神ビブレを一体開発したワンビルは、天神の新たなランドマークとして、4月24日に開業を予定しています。

オフィス最上階やスカイロビーなどが初公開！

竣工式典が行われた1月17日には、6階のスカイロビー、オフィスフロア最上階の17階、地下3階の備蓄倉庫が報道陣に公開されました。本記事では、今回初公開となったフロアをご紹介します！

【6～7階】誰でも利用できる！大きな窓と吹き抜けの天井で開放感あふれる「スカイロビー」

パブリックスペースやカフェを設けた「スカイロビー」

渡辺通りに面したテラス

6～7階をつなぐ階段上のソファが印象的な「スカイロビー」は、カンファレンスホールやインキュベーション施設「CIC」、カフェなどが設けられます。オフィスフロアにつながるエレベーターホールにもなっており、誰でも自由に行き来することが可能。「スカイロビースクエア」では、開放的なコワーキングスペースとしての利用や、ピッチイベントなどの開催も予定されているとのこと！“さまざまなヒト・モノ・情報が交わる空間”として、まさにワンビルの開発コンセプト「創造交差点」を象徴する場になりそうです。

コンビビアル階段

また、6階と7階を結ぶ大きな階段「コンビビアル階段」には、「社交的な」を意味する「コンビビアル」という名称を名付けています。昇降するだけでなく、社交場として利用できる階段です！

オフィスへの入退館には「顔認証システム」を導入

オフィスフロアに繋がる場所には、セキュリティ対策として顔認証の入退館システムを導入！ストレスフリーなオフィスを実現します。

動画はこちらから▼

動画のように、ICカードを携帯することなく顔をかざすだけで入退館が可能！通過と同時に、オフィスの階数が指定された状態でエレベーターが自動的に呼ばれるため、スムーズさが特長です。

【8～17階】西日本最大級！ワンフロア約1400坪のハイスペックオフィス

8～17階はオフィスフロアになっており、西日本最大級のワンフロア約1,400坪！縦91.2m×横62.4mでサッカーコート一面分に相当します。

オフィスフロア最上階の17階からの眺めは圧巻！福岡の街を360度一望でき、開放感のある空間です。

最新設備で大規模災害に対応！地下倉庫には備蓄品を補完

九州初の高性能制震システムの導入で災害に強いビルを実現

高性能制震システム『HiDAX-e』

ワンビルでは、最先端の制震装置を導入し、災害に強いビルを目指します！地震の揺れ幅や揺れの時間を抑える高性能制震システム『HiDAX-e』の導入や、72時間電力を供給できる非常用発電機などが備えられています。

帰宅困難者が一時避難できる空間と非常食を確保

地下3階の備蓄倉庫

災害発生時には、天神エリアの帰宅困難者を受け入れることを想定し、ロビーやホールを開放するほか、地下3階の備蓄倉庫には555人分の水や食料などの備蓄品を準備します。

開業は4月24日を予定！天神の新たな顔となる大型複合ビル

天神の新たな顔としてさまざまな役割が期待される「ワンビル」。開業は、4月24日を予定しています！

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