2026年3月竣工予定！「イムズ」再開発により地上20階建てビルが建設予定

本日、「イムズ」跡地に建設予定の新しいビルの概要が発表されました！そのデザインがこちら！黄金のイムズビルのインパクトを超えるまさかの「木材を使ったデザイン」！！ワクワクが止まりません。

メインとなる建物は、地上20階、地下4階で高さ約91メートル。天神地下街につながる地下2階から地上2階までは商業施設、地上1階から3階、16階から20階はホテル、地上3階から5階、7階から15階まではオフィスが開業予定です。敷地の南側には渡辺通りとふれあい広場を繋ぐ約500㎡の地上広場、敷地の西側には天神地下街と繋がる約300㎡の地下広場、敷地北東側に緑化柱を配した地上広場を整備するとのこと。

環境に配慮し、魅力あるデザイン性に優れたビルとして「天神ビックバンボーナス」に認定

特徴は、環境に配慮した建物設計でありながら、魅力あるデザイン性に優れたビルであること。都市と自然が調和した都市空間の形成を目指した建築デザインとして、外装には九州産材の木の板で出来たCLTパネルと植栽を配置した建築デザインになっています。

福岡市の「感染症対応シティ」や「Fukuoka Art Next」に向けた取り組みも！

また、渡辺通りに面する敷地南西側の建物低層部には、V字柱と吹き抜けの空間をつくり、シンボリックかつランドマーク性の高いデザインを実現します。また福岡市が進める「感染症対応シティ」や「Fukuoka Art Next」に向けた取り組みとして、オフィスへの自然換気、広場等への Wi-Fi 提供、屋外へのパブリックアートの設置などを計画しています。

竣工は、2026年3月の予定！天神ビッグバンで日々進化を続ける天神の街からまだまだ目が離せません！